台風4号の影響で曇りがちの空の下、ちょっと涼しくなったので伏見まで歩きました。
錦通伏見交差点から錦通を東へ300m行ったところで最近ではめずらしくビルの計画の看板を見つけました。
錦通と長者町通の交差点で、昔は長者町ビルなどの小型のビルがいくつかあった場所だと記憶しています。
オフィス仲介大手のM商事によれば、名古屋市内ビジネス地区のオフィスビルの平均空室率は13.3%にて依然として低調ですが、新築ビルの平均空室率は43%から29.4%に大きく改善しています。賃料を下げたことも要因のひとつでしょうが、景気の緩やかな回復と新築の供給停止による需給バランスの改善が寄与しているのかもしれません。
当面は新築ビルの供給がほとんどないため、今後もオフィスビルの需給はゆっくりと改善に向かうものと予想されます。
名称 伏見ビル計画(仮称)
所在 中区錦2丁目1411番1外(住居表示:2-14-18)
事業主 住友商事
設計 日建設計
施工 未定
概要 地上14階 地下1階 敷地1,441.73㎡ 延床15,006.51㎡
完成 未定