梅雨入りし、どんよりとした日が続いております。6月2日の日経に記事が出ておりました「名古屋三井ビルディング北館」を見にいってきました。
周辺の古いビルが次々と美しく建て替えられる中で、最後まで残った名駅前の古いビルですが、ついに解体が発表されました。

ミッドランドスクエアとモード学園スパイラルタワーズにはさまれた正面の白いビルです。1957年7月竣工なので、築54年です。すでに昨年からテナントが退去し始め、今年の初めにはほとんど全館空室の状態になっており、いつ計画が発表されるのかと期待されていましたが、具体的な計画の発表がないまま、解体に入ることになりました。

白い三井ビル北館の東が、菱信ビル、その東が白川第三ビルです。白川第三ビルは1階の銀行以外はほとんど退去済であり、三井ビル北館と歩調を合わせているようなのですが、まん中の菱信ビルにはまだ多くのテナントが入居しているため、街区全体での開発は当分できそうにありません。
ビルの名前から、歩調が合わない理由はなんとなく推察できますが、せっかく容積率1000%の高度商業地なので、名駅の発展のために街区全体で開発し、30階以上の超高層タワーをめざしてほしいですね。

さてこちらは名駅通りを少し南に行ったところに竣工した「名古屋三井ビルディング新館」です。坪24,000円という、最近では強気の賃料で募集していたようですが、事務所部分は満室稼動したとのことで、久々に明るいニュースです。
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