夏休み最後の土曜日、お仕事で高山に行ってきましたのでついでに高山の市街地をウォーキングしてきました。

こちらは高山駅前の公示5-2しみず土産品店です。みなさん、高山の駅前の地価はいくらくらいだと思いますか?公示5-2の公示価格は平成21年1月1日で248,000円/㎡です。
飛騨地方の中心都市ではありますが、人口9万5千人の高山駅前が人口18万人を有する三河安城駅前(公示5-5・225,000円/㎡)や人口14万5千人、デンソーやアイシンなどのトヨタ系企業の本社を有する刈谷駅前(公示5-4・186,000円/㎡)より高いとはちょっと意外でした。
しかし年間で400万人を超える観光者が訪れ、店舗が集積していることを考えれば、いくら人口が多くても工場やマンションばかりでほとんど店舗の集積がない三河安城や刈谷駅より高山駅前の方が収益性は高いため、当然ということかもしれません。

つぎは国分寺通りの公示5-1ダイヤ堂時計店です。(同237,000円/㎡)
高山の市街地を歩いてみると、観光客であふれる通りもそうでない旧来からの商店街もどこも店のディスプレイに気を使い、店の前の道路はきれいに掃除が行き届いており、商店主の結束の強さと商売をやる気の高さが伺えます。
シャッターが閉まったままの店はほとんどありません。

つぎは本町通の県5-1フードセンター駿河屋(平成20年7月1日、199,000円/㎡)です。

こちらは高山陣屋の近くにあるステーキの「キッチン飛騨」です。飛騨牛のステーキでは有名なお店で、昨日の夜はこちらで食事をしました。もちろんおいしいですが、お値段もそれなりに相当高く、強くお勧めはしません。

高山市図書館です。レトロなデザインですが建物はピカピカに新しいです。ここで住宅地図などの資料を入手しました。住宅地図は著作権の都合で1人が右左の両方のページをコピーすることが禁じられていますが、こんなときはかみさんがその場にいるだけで役に立ちます。

猫輪(ネコノワ)という猫のキャラクターグッズの店です。かみさんが入ったままちっとも出てきません。

観光のメインストリートである上三之町にある「原田酒造」です。ここの山車(さんしゃ)という辛口の酒はアルコール依存症の皆様にぜひお勧めです。筆者も以前、ホテルの食事で飲んで以来癖になり、冬になると通販でここの酒を注文しています。今度は筆者が店に入ったまま出てこなくなりました。

最後は昨日のお宿、「高山桜庵」(たかやまおうあん)です。21年4月にオープンしたピカピカの和テイストのホテルです。ホテルの中は浴衣や作務衣で歩きたいが、寝るのはベッドという方にはお勧めです。13階の露天風呂からの眺めはすばらしいですが、ここ数年で高山駅周辺にはこのような10階建以上の高層ホテルが増えてきました。
観光客にとっては喜ばしいですが、このような高層建物が高山のような古い街並に合うのかという問題が投げかけられています。容積率400%の商業地なので建築確認は普通に下りてしまいますが、駅前に高層ホテルばかり建つと、市街地の向こうに残雪をかぶる北アルプスの山々が見えなくなって風情がなくなってしまうかもしれません。