5月30日の中日新聞に載っていた「名城住宅跡地」を見に行ってきました。
こちらに愛知学院大学が進出を希望しているとの記事ですが、まっこと喜ばしいことです。
ここに経済学部を新設し、商学部と経営学部を日進キャンパスから移転させる方針とのことで、愛知大学に続き、名古屋の都心に若い学生が集まり、都心の活性化が期待されます。
場所は、愛知県庁の北700m、地下鉄名城線の市役所駅から450m、名城公園駅から100m程度の約3万㎡の広大な土地です。
すぐ西側には、広大な名城公園が広がり、南西には名古屋城の天守閣も望む、絶好のロケーションですが商業性はまったくありません。
名古屋の都心に近い国有地の売却では最大級で、一般競争入札にすれば、おそらく三井・三菱に代表される大手のマンション業者が落札するでしょうが、今回は学校や病院などの公共性のある団体とされています。
名称 合同宿舎名城住宅跡地・名城会館跡地
所在 北区名城3丁目3番1外(住居表示:3-3-1外)
事業主 2010年9月以降に決定
概要 名城住宅跡地31,290.38㎡・名城会館跡地2,838.73㎡
期間 2010年7月14日まで受付、審議会の諮問、答申を経て決定